遮熱
SMART COAT® 遮熱
Highlights特長
なぜ選ばれるのか
- 01
鉛筆硬度6Hの耐傷性
アクリル・ウレタン系(3H〜4H)やフィルム(H〜2H)を大きく上回る鉛筆硬度6H程度。清掃やメンテナンス時の擦れにも強く、長期使用で性能が劣化しにくい。
- 02
シロキサン結合による強密着
化学変化によるシロキサン結合で窓ガラスに強く密着し、大変剝がれにくい性質を持つ。フィルムのような剥離・膨れが発生しにくい構造。
- 03
不燃性のSiO₂基材
基材はSiO₂(シリケート系ガラスコーティング)で発火せず不燃。可燃性のアクリル・ウレタン系塗料やフィルムと異なり、防火面でも安心して使用できる。
- 04
網入・型・ブロックガラス対応
従来のフィルムでは貼り付けが難しい網入ガラス、型ガラス、ブロックガラスにも対応。外側施工も可能で、既存の窓を活かした省エネ改修ができる。
- 05
オーダーメイド波長制御
太陽光(主に近赤外線)、溶鉱炉スラグ(遠赤外線)など、現場ごとに異なる熱源の波長に合わせて赤外線吸収剤・材料・カット波長領域・カット率を個別に調整可能。
- 06
国・自治体・大手企業での採用実績
国立統計数理研究所、東京学芸大学、静岡税務署、デンソー本社ビル、三菱電機伊丹製作所、三井化学茂原分工場、雪印メグミルク海老名工場など、公共機関から大手工場まで幅広く採用。
Specifications10 items
技術仕様
現場の要件に応じて、配合・膜厚・施工方法をオーダーメイドで最適化します。
- 01基材
- SiO₂(シリケート系ガラスコーティング)
- 02組成
- ガラスコーティング+紫外線吸収材+赤外線吸収材
- 03結合方式
- シロキサン結合
- 04鉛筆硬度
- 6H程度
- 05耐用年数
- 十数年
- 06UV吸収剤
- 高分子化したUV吸収剤
- 07可燃性
- 不燃(発火せず)
- 08可視性
- 可視光を透過(明るさを維持)
- 09外側施工
- 対応可
- 10対応ガラス
- 網入ガラス/型ガラス/ブロックガラス対応
Thermal control遮熱の仕組み
遮熱性能を、仕組みと対象で見る。
導入検討で重要になる「どう効くか」「どこに使えるか」を、図版で整理しました。
Use cases活用シーン
現場での活用シーン
-
国立研究・教育施設の省エネ改修
国立統計数理研究所、国立教育施設研究所、東京学芸大学、静岡税務署、農林水産技術会議事務局など、既存建屋への塗布施工で建て替えを伴わない省エネ改修を実現。
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工場建屋の遮熱対策
三菱電機伊丹製作所、三井化学茂原分工場、雪印メグミルク海老名工場など、大規模工場の窓ガラスに施工。室内温度と空調負荷の低減に貢献。
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大規模オフィス群の遮熱化
デンソー本社ビル104棟、朝日生命相互保険会社多摩本社など、本社・オフィス棟のガラス面に採用。明るさを維持しながら空調費を削減。
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全国チェーン店舗の暑さ対策
イオンモール複数店舗、大手コンビニ数十店舗に採用。大型ガラス面からの熱流入を抑え、来店客と従業員の快適性を向上。
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美術館・式場・ゴルフ場での景観両立
遠山美術館(埼玉県)、結婚式場四季の丘(熊本県)、戸山カンツリークラブ(広島県)など、意匠や眺望を損なわずに遮熱性能を付与。
Mechanism仕組み
SiO₂基材+シロキサン結合による選択的赤外線制御
従来の窓ガラスは赤外線がそのまま透過し、床面を直接温めて室内温度を上昇させる。SMART COAT® 遮熱は紫外線吸収材と赤外線吸収材を調合したSiO₂系コーティングを塗布することで赤外線を吸収し、床への熱流入を防ぐ。バインダーはシロキサン結合によりガラス表面と化学的に結合するため、大変剝がれにくく鉛筆硬度6H程度の硬質膜を形成。UV吸収剤は高分子化されており、長期にわたり劣化しにくい設計。素材や配合割合を変えることで、近赤外線中心の窓用途から遠赤外線対応の工業用途まで、環境に応じて吸収波長と吸収率をオーダーメイド調合できる。
- 01
可視光透過
目に見える光は通し、色・意匠・明るさを保つ。
- 02
赤外線吸収
紫外線吸収材・赤外線吸収材が熱の主成分を選択的に吸収する。
- 03
シロキサン結合で保持
ガラス表面と化学結合した硬質膜が、長期にわたり性能を維持する。
FAQ6 questions
よくあるご質問
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Q.01 色はつきますか?
可視性に対応したコーティングで、明るさを維持しながら遮熱機能を提供します。透明性を保つ設計のため、窓からの採光や眺望への影響を抑えられます。
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Q.02 夏は涼しく冬は暖かいというのは本当ですか?
赤外線を吸収するコーティングのため、夏の日射熱の流入を抑えつつ、冬は室内の熱が逃げにくい効果が期待できます。体感・数値効果は建屋条件により異なるため個別にご案内します。
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Q.03 網入ガラスや型ガラスにも施工できますか?
はい。網入ガラス・型ガラス・ブロックガラスのいずれにも対応しており、フィルムでは対応が難しい凹凸ガラスにも施工可能です。外側からの施工にも対応します。
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Q.04 他社の遮熱コーティングと何が違いますか?
1990年代に電話ボックス用途として開発された世界初の遮熱コーティングを源流とし、鉛筆硬度6H程度の傷への強さ、不燃性のSiO₂基材、シロキサン結合による強密着、オーダーメイド調合を兼ね備えている点が特徴です。
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Q.05 どのような認証を取得していますか?
環境省「環境技術実証モデル事業ヒートアイランド対策技術分野」の初年度において高い性能が実証済みで、外務省ODA事業や外務省脱炭素技術海外展開イニシアティブにも認証されています。
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Q.06 既存塗膜の上から塗れますか?
下地処理を行えば既存塗膜上への施工が可能です。現場調査にて最適仕様をご提案します。
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